株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2022/11/03 13:17

アンジェス(株):2022/11/03 13:17

「I」さん、こんにちは。「I」さんから10月30日に戴いた宿題について
ご返事したいと思います。宿題の内容は、要約すると次のような内容でした。

「2019年3月と言えば、コラテジェンが再生医療等製品に於いて
 条件付き期限付きで承認された月ですね。
  で、その全く同時期、山田社長に エメンドを紹介をした ” 謎の人物 ”
 がおられるたことは、誰しもが周知していることですね。
 その謎の人物 って、何方だったのでしょうか?」と。
  
そこでエメンド社へのアンジェスの関りを振り返ってみますが、2019年3月にエメンド社に初めてアンジェスが投資を行った背景について、山田社長は次のように語っています。

「エメンド社の件については、2018年初めから関わり方を検討していたのですが、OrbiMedというアメリカの大手ベンチャーキャピタル武田薬品工業が関わっているという点から、実は2018年の段階では私共が関わるのは難しいと感じていました。ところが、2019年になって、エメンドの経営陣が決して今の状況に満足している訳ではないということが分かったので、これはひとつの攻め時だと判断して、3月に最初の出資をしました」と。

そして同年11月に、出資額5000万ドル(当時 54.5 億円)の追加投資を行なうことを取締役会で決議していますが、その件についての会社説明会を2019年12月に開催しています。その席上、山田社長が

「ゲノム編集の領域は、従来の医薬品の開発とは違って、ITのように非常にスピード感の求められる側面を持っています。だからこそ、我々は途中からでも入り込め、エメンド社はある方を介して紹介をいただいた案件でございますが、これぞアンジェスの次の夢を語れる材料であると思っています」と語っています。

では、山田社長が「エメンド社はある方を介して紹介をいただいた案件」と語っていた方はどのような人なのかと言えば、エメンド社のゲノム編集技術が、今後の創薬や難病などの治療方針の確立に大きく寄与するであろうことを知っている方だと思います。そうすると、OrbiMedの人か、武田ベンチャーズの人なのか、あるいはエメンドの方か、周辺にいる方と想像できます。
その上で、山田社長がその人の名を語らないのは、その人の社会的立場があるからだと思います。個人の特定は難しいですが。