株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2022/11/09 14:34

アンジェス(株):2022/11/09 14:34

「I」さん、こんにちは。

一昨日の投稿のあと、庭木のハナミズキの落ち葉が多くなったので
伸びた枝木を選定したので、返事も差しあげず、大変失礼しました。

エメンドについて「I」さんから戴いた宿題については
アンジェスの山田社長が語っていた
「エメンド社はある方を介して紹介をいただいた案件でございます」と
語っていた人は何方でしょうか?」ということですが、それは山田社長に
「エメンドの経営陣が決して今の状況に満足していない」ことを
教えてくれた人だと思います。

そうすると、エメンドに関りがない外部の人の情報でないことは確かです。
では、笈川義徳氏なのかと言うと、当時の立場からすると
投資をするか否かを調べている段階の山田社長には
「エメンドの経営陣が決して今の状況に満足している訳ではない」と
踏み込んで話すことはないと思います。
つまり、笈川氏からの協力は、アンジェスが初めてエメンドに投資した
以降に成立したものと思います。

山田社長が、2018年からエメンドに関心を持ち、投資対象とするかどうかの
調査の基に、初めて2019年3月に投資を行ってから、同年11月には
54億円の追加投資を取締役会で決議し、エメンドを持分法適用会社にする
方針を打ち出しています。その説明会で次のように語っています。

「もし大きな会社のいち組織としてやっていた事業であれば、おそらく
潰されていたであろうと思われる時間のかけ方でございましたが、これだけ長い
時間とお金をかけて、みなさんのお力添えをいただきながらやってこれたのは
やはり私共がベンチャーだからだと思っています」と。
そうすると、「I」さんが昨日、コメントしていた「正直な直感です」と
述べていた内容は、あながち外れとも言えないのです。

つまり、エメンド社のゲノム編集技術が、将来、遺伝子医薬の
分野で大きな意味を持っていることを知っていた人で
可能であれば、エメンド社の意向に沿って尽力できればと思っている方の話で
山田社長は初めての投資を2019年3月に踏み切ったのだと思います。その時すでに
もしかしたらエメンドを買収できるかもと展望していたと思います。
「遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指す」以上、必然だとして。

ただ、山田社長がその方の名を口外しないのは、相手の方の社会的立場が
あるからだと思います。