株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/04/19 10:47

アンジェス(株):2024/04/19 10:47

「ワ」さんのコメントに答えてから
庭の草取りをすることにします。頂いたコメントの内容は

「sug氏は純粋に会社の事業内容のみで投資をし、ワラントとか財務面はどうでもいいみたいですね。
というかここの株は持っていないと思っていますが。
以前2,455円から翌日1,200円になったと投稿をしたらそんなことはあり得ないって返事が来ましたから。高値と安値だから実際にあったんですけどね。
あの時ホルダーだったらあの出来事は忘れるはずないので。」

と、あります。まず、ワラントや財政面のことですが、現状はACRLの検査手数料とか、コラテジェンの売り上げなどが報告されていますが、まだ利益計上できるものはないので、事業運営にとっては資金調達は必要との理解はしています。
ただ、バイオベンチャー企業とは言え、創立から20年以上も経過しているので、いつまでもワラントに依存する企業運営から脱却し、自前の収益で研究開発に取り組んでほしいとの思いはあります。そのためには事業の黒字化が必須条件ですが、依然掲げた2025年プランが頓挫している状況です。次に

アンジェスの株価が「2,455円から翌日1,200円になったと投稿をしたらそんなことはあり得ないって返事が来ましたから。高値と安値だから実際にあったんですけどね。あの時ホルダーだったらあの出来事は忘れるはずないので。」

との意見を戴きましたが、確かにその投稿には、あまりにも大きい下げ幅なので
値幅制限に抵触するかと思い、そうしたコメントをしたことがありましたが、そのあと、株価の推移を調べたら、それが事実だったので、その方に、私の認識が誤っていたことを伝えて経過があります。この株価の動きは、2020年の頃の新型コロナワクチン開発に関わる時期に起きたと認識しております。

アンジェスの株価については上がってほしいとの気持ちはありますが、その前に資金調達が下限行使価額に抵触し、頓挫すると経営の危機に直面するので、株主の一人として、それは避けてほしいと、アンジェスが取り組んでいる創薬やエメンド社の独り立ちを願っているものです。

●アンジェス(株):2024/04/19 09:51

アンジェス(株):2024/04/19 09:51

「A」氏から

「杉山さん、おはようございます。
先日、MSCBを勉強すると言っていましたけど
MSCB空売りの仕組みは理解できましたか?」

との質問があったので、それに答えてから
草取りをしようと思います。前に

アンジェスが3月19日に発表している

第43回新株予約権の行使停止要請並びに第三者割当による
無担保転換社債型新株予約権付社債(転換価額修正条項付)
及び第44回新株予約権発行のお知らせ

を、改めて読み直してみたいと思います」とお答えしましたが
5月の連休期間にでも読んでみようと思っていました。
ゆっくりで、すみません。

●アンジェス(株):2024/04/19 09:16

アンジェス(株):2024/04/19 09:16

「ha」さんが、なにか私のことに関係がある様に
投稿番号26を指してコメントされているので見てみたのですが
そこには、「A」さんから

「杉山さん、、
いい加減にご返事ください!!
このhentaiは杉山さんのお友達との
認識でよろしいんですか?」

との質問がありました。
お尋ねの方については、まったく認識をしていない方です。

何方も無視リストには入れていないのですが
掲示板を、すみから隅まで読んでいるものではありませんので。

 

●アンジェス(株):2024/04/19 08:30

アンジェス(株):2024/04/19 08:30

CRISPRキャスナインは二人の女性研究者によって2012年に開発されたのですが、そのゲノム編集がこれまでより短時間で簡単に標的とするDNA配列を切断できる画期的な技術として評価され2020年にノーベル化学賞を受賞しています。
これを機に、ゲノム編集による人への治療法の確立が本格化し、現在はオフターゲット効果を低減する技術開発に取り取り組み、人への臨床試験に取り組んでいる企業が幾つかあるようです。

2023年11月には、このCRISPR・キャスナインの手法によるゲノム編集で、遺伝性の血液疾患「鎌状赤血球貧血症」に対応する治療法について、米バイオ企業のバーテックス・ファーマシューティカルズとスイス拠点のクリスパー・セラピューティクスが共同開発してきましたが、2023年11月には英国で、そして同年12月には米国でも承認されています。

鎌状赤血球貧血症は本来は円盤状の赤血球が三日月のように変形する病気で、変形した赤血球が血管に詰まり、激しい痛みや臓器損傷が生じます。この疾患に対する治療法は、患者から採取した造血幹細胞をゲノム編集技術で遺伝子改変し、それを注射投与で体内に戻すことで治療効果を得られる方法です。

ゲノム編集による治療法が承認されたことで、ゲノム編集への関心が高まっていますが、アンジェスの子会社であるエメンド社がゲノム編集のために開発したOMNIヌクレアーゼ(OMNI-A4)の非独占的使用権について、スウェーデンのアノッカ社とライセンス契約を締結したことを3月14日のIRで発表しています。

アノッカ社は、従来の手術療法、薬物療法放射線療法では救済できなかった固形がんに対して、T細胞受容体改変T細胞(TCR-T)療法を世界に先駆けて開発研究に取り組んできました。今回、エメンド社のOMNIヌクレアーゼを使ってオフターゲット効果を解消したゲノム編集を活用して、安全性の高い治療法を開発することとなり、2024年の臨床開始に向け開発を進めています。

アンジェスは4月4日の広報ブログで「エメンド社とアノッカ社ライセンス契約についての補足説明」をしていますが、その中で「今後、エメンド社のOMNIヌクレアーゼが広く世界中で使用されるようになる可能性が出てきましたので、積極的にライセンス活動を進めて参ります」と報告しています。

 

●アンジェス(株):2024/04/18 16:48

アンジェス(株):2024/04/18 16:48

アンジェスは4月18日に、IR情報で第1回無担保転換社債型新株予約権付社債
行使報告を行っているので、その内容を要約して紹介します。

◆4月18日の行使による資金調達額
9,204,793株(交付株式数)×45.90円(行使価額)=4億2250万円

◆これまで2回の行使による合計資金調達額=3億9000万円

◆前回2回の行使分を含めた、計3回分の
合計資金調達額=4億2250万円+3億9000万円(前回の2回分)=8億1250万円

◆現時点における未行使残存額
13億円(予定調達額)-8億1250万円(合計調達額)=4億8750万円

◆3回の行使による交付株式数の合計
716万3023株(前回までの交付株式数)+920万4793株=1636万7816株

 

 

●アンジェス(株):2024/04/18 10:29

アンジェス(株):2024/04/18 10:29

アンジェスの株価に影響力を持つ6機関の空売り
動きを報告しておきます。

◆3月1日~4月16日までの6機関による
空売りの合計株数=746万9834株となっています。

◆3月1日~4月16日まで2機関による
買戻しの合計株数は=13万6497株となっています。