●アンジェス(株):2021/05/26 14:53
6月2日開催のワクチンサミットに臨む政府方針の土台になる提言が、自民党政務調査会の採択を経て、5月18日、菅総理に提出されました。
内容は「危機管理下における国産ワクチン実用化の実現」を柱にしたものですが、その提言の締めくくりに当たる「今後の政府全体の取り組み・体制」の中で、
「本戦略の対応を効果的に進めるためには、政府全体の取組として関係省庁が一体となって活動を推進するため、担当閣僚を配置し、省庁横断的な調整・体制整備を図っていくべきである」と提案されています。
何方が、その任に指名されるか興味のあるところですが、出来れば、その任務を遂行できる充分なる知識と見識、そして国産ワクチンの必要性を深く認識している人が任命されることを望みたいと思います。
武見敬三:自民党新型コロナウイルス感染症対策本部副本部長が国産ワクチン開発推進担当大臣になれば、ベストではないかと思います。