●アンジェス(株):2024/04/01 10:02
「s」氏のコメント。
「5日から7000万株から1億株の大バーゲンセールがスタートしますね
厳島もsugも誤認させるような詐欺投稿は辞めましょうね
アンジェスはちゃんと書いております
コラテジェンが承認されない可能性がありますとね」と。
第43回新株予約権の行使については、株価が下限行使価格74円を度々下回って推移し行使が進まないことから、アンジェスは3月21日以降の行使停止をBofA証券に要請通知するとともに、2024年4月5日付で残存する第43回新株予約権の全てを取得し、取得後直ちに消却することが3月19日のIRで報告されています。
新たな資金調達の実施についてはキャンター・フィッツジェラルド・ヨーロッパとの間で、新株予約権付社債発行に関わる契約を締結することになっていて、新株予約権付社債の第三者割当よる第1回目の払込期日は2024年4月5日、2回目は10月7日となっています。
また、それとは別に第44回新株予約権の発行を発行し、3003万100株の行使による資金調達が実施されます。
これらは、新株の発行による資金調達なので、株価の希薄化に大きな影響がありますが、これに代わる資金調達がない以上は、株主の皆さんにとって保有資産が更に
低下するすることを認識しつつも、やむをえない取り組みとして受け止めているのではないかと思います。その上で望んでいることは、更に株価が低迷し、新たな資金調達も困難となって事業運営に行き詰まることはないようにしてもらいたいことと、創薬やゲノム編集による新たな治療法を確立して事業を前進させてほしいと願っていると思います。
また、「s」氏は「アンジェスはちゃんと書いております
コラテジェンが承認されない可能性がありますとね」とコメントしていますが
有価証券報告書には、事業を行っていく上での「事業リスク」は記載することになっているので、参照方式で記載されています。つまり、前回報告の「事業リスク」の、どこが変わったのかについてアンダーラインを引いて報告しているものです。
アンジェスは関東財務局に報告した「事業リスク」を念頭において、それを回避するための事業運営に心がけて戴きたいと思います。