株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/07/18 18:35

アンジェス(株):2023/07/18 18:35

「元」さんから返信を戴き、ありがとうございます。

私がお尋ねした「2024年4月より自治体や関連機関からの
拡大新生児スクリーニングの受託を開始」する前に、アンジェス
存在していることが危ぶまれると判断されているのでしょうか」との問いに

「元」さんは「今回のワラントでの資金調達が前回のように
失敗したとすれば、必ず会社の存続危機に陥ると個人的には思っております」
との返事を戴きました。

これは、一つの考え方としては頷けるものがあります。
ただ、その場合、アンジェスの主軸製品の一つであるコラテジェン
について、5月31日に厚生労働省から受理された本承認の申請が
どの様な結果になるのかが影響してくると思います。

また、慢性椎間板性腰痛症を対象とするNF-κBデコイオリゴDNAの
国内での第2相臨床試験が、時期的には2023年中には、遅くとも
医薬品医療機器総合機構(PMDA)から承認が下りる可能性が高いと思います。
それらの結果がどの様に、第43回新株予約権の行使に影響するのかも
関心があります。

確かに、現状の株価の状況からすれば、新株予約権の募集をすれば
資金調達が可能との認識は甘いと言わざるを得ないし、だからこそ
アンジェスの経営陣としては、ワラントを行なえば資金調達は可能とする
安易な姿勢や成り行き任せの資金調達の姿勢を転換し、事業資金の確保が
アンジェスの今にとって、必要不可欠なものとして認識し、真摯な姿勢で
取り組むことを願っています。

既に、割当予定先となっていたBofA証券から7月12日に、新株予約権1個
当たり19円で446,393個分に当たる発行価額の総額848万1467円の払込が
完了していて、行使が本格化するのはまもなくです。

私としては、前回の第42回新株予約権の行使のように未行使の残存株数が
385万株をキャンターからから、取得、及び消却した経過がありますが
同じ轍を踏まないよう取り組んでほしいと思います。