●アンジェス(株):2024/03/29 15:26
2月末までは、下記の空売り機関4社が報告義務消失となっていた
のですが、3月に入ってから空売りを行い再INしています。
やはり、株価が下限行使価額を下回る状況がみられることから
第43回新株予約権の行使が進まず、新たな資金調達の可能性があることも
視野に入れ、空売りを再開したものと思います。
ただ、現在の株価はすでに60円台となっていることから、空売りの実施に
よって、大きな値幅の利益を得ることは期待できないので
ここは、コラテジェンの国内での本承認の動きや、米国での後期第2相
臨床試験の結果が出るのは、時間的に猶予があるので、その間に空売りを
実施し、コラテジェンの結果が出るまでに買戻しによる利益を極力
挙げておこうとする動きではないかと思います。
➀ モルガン・スタンレーMUFG
3月11日:39万0714株(空売りによる再IN)
3月25日:16万8400株(空売り)
3月26日:42万4900株(空売り):空売残高数量=165万5629株
➁Nomura International
3月5日:39万0714株(空売りによる再IN)
3月7日:20万2360株(空売り)
3月12日:21万1443株(空売り)
3月22日:23万6688株(空売り):空売残高数量=186万2092株
➂UBS AG
3月1日:4万9000株(空売りによる再IN)
3月7日:2万0400株(買戻しによる報告義務消失)
3月12日:1万8200株(空売りによる再IN)
3月22日:21万9500株(空売り):空売残高数量=123万9350株
➃XTX Markets
3月1日:13万7500株(空売りによる再IN)
3月21日:13万3100株(空売り):空売残高数量=125万9700株