●アンジェス(株):2024/03/29 16:23
「s」氏のコメント。
「大きな利益?
株価が36.5になれば大きな利益が生まれますが」と。
「s」氏が今日の投稿番号638で
「プロの機関投資家が競いあって空売りする株
それがアンジェス」
とコメントしていましたが、それは今年の3月以降の空売り機関の
動きだけではなく、2019年9月のコラテジェンの薬価収載時に、期待した
薬価より低い価格となったことから、2~3日で株価が急減したことも
ありますが、この時も空売り機関は大きな利益を上げています。
また、2020年3月に大阪大学と新型コロナワクチンワクチンの共同開発に
着手してから、同年6月にはアンジェスの株価が2400円台を記録しました
が、その辺が株価のピーク処と判断した空売り機関10社ぐらいが、空売り
と買戻しを繰り返しながら相当の利益を上げた経過があります。
その意味では「s」氏が言っている「「プロの機関投資家が競いあって
空売りする株 それがアンジェス」との指摘は事実であると思います。
確かに、今の株価から35円台に空売りを実施して株価を下げることが
出来れば、空売り機関各社はそれなりの利益を上げることはできますが
株価が、下がれば買い手の需要もあり、絵にかいたような算数では
以前のように思うほどの利益を上げるのは難しいのではないかと思います。
「s」氏は、アンジェスの株の購入者に詐欺に加担し、損をしないよう
警告をしているようですが、株は売る人がいれば、買う人もいるのです。
アンジェスの場合の株価の動きは、100円割れとなった以降も、個人株主の
方が、大量に絶望売りに走らないことから、テラの動きとは異なるような
印象を持っています。
その意味では、株価がどん底状態にありながらも、アンジェスの創薬と
、エメンド社の事業再編成を見つめながら、ゲノム編集による新たな治療法
の確立を願っている方々が相当数いるのではないかと思っています。