●アンジェス(株):2023/12/06 08:58
「A」氏のコメント。
「森下先生のお考えは下記のように思います。
①mRNAワクチン接種でコロナ流行を終わらせたい。
その為に迅速に接種していて欲しい。
接種は自己判断(これ重要)。
②mRNAワクチンの有効性は十分ある。
但し、
③自国での国産ワクチンは必要。
いつまでも外国産に頼るのは危険。
そこで国産ワクチン開発に立ち上がった。
sugさん、厳島さん、妄想信者の皆さん反論ありますか???」と。
妄想信者ではありませんがお答えします。
大阪大学の森下先生は、ファイザーワクチンを接種したと思います。
このことに対し当時、新型コロナDNAワクチンの開発を進めている当事者が
自らが開発しているワクチンではなく、他社、それも海外のファイザー
ワクチンを接種したのかという批判があったと思います。
けれども、アンジェスのワクチンは承認に至っていない中で、優先接種の
努力義務がある医師の立場で、かつワクチン開発に当たっている大阪大学の
研究グループの責任者としての仕事や、また新型コロナ感染症に対する
社会的理解を得てもらうための啓発活動の一環としての講演やテレビ出演も
自らの任務として精力的に取り組んでいる人が、自前の開発したワクチン接種に
こだわり続けることが、果たして良いのかということがあります。
その中で、森下先生は自らに課している社会的任務、つまり課題となっている
新型コロナDNAワクチンの完成させるという自覚の上で、ファイザーワクチン
の接種を受けたと思います。
ただ、森下先生がファイザーワクチンを接種したことをもって、ファイザー社の
ワクチンに何らの問題点がないとしたのではなく、当時、開発に取り組まれて
いた、ウイルス自体を弱毒化または不活化したウイルスワクチン、次にウイルス
ベク、ーワクチン、タンパク質組み換えワクチン、そして、mRNAワクチンや
DNAワクチンの核酸ワクチンと呼ばれるものについて、それぞれに
メリット・デメリットがあるのでワクチン接種を受ける前にワクチンの知識を
持つことが必要とあると説いています。
また、新型コロナウイルス感染症を収束させるためには、人口の70%以上の
接種率が必要と説いていたと思います。