●アンジェス(株):2023/12/05 20:01
「s」氏のコメント。
「関係者厳島がついにアンジェスは慈善事業と認めたわけですが
株式市場で慈善事業の寄附金を募るのはとどのつまり詐欺です」と。
それって、ただの言葉尻をとらえた批判でしかないですね。
「I」さんは次のようにコメントしています。
「あらためて、
大阪大学発のバイオベンチャー、アンジェス
遺伝子医薬に特化した開発を進めて、・・・何をしたいと、探索?
・・・・国内では見当たらない、 つまりの慈善事業、 ・・・・。
この立ち位置への適切な ・・・言葉を見出せない」と。
つまり、アンジェスが企業理念として掲げている
「生命が長い時間をかけて獲得した遺伝子の力を借りて画期的な
遺伝子医薬を開発・実用化し、人々の健康と希望にあふれた暮らしの
実現に貢献します」という内容を、一言で言い表すとどのようになるのか
「つまりの慈善事業・・。この立ち位置への適切な・・・言葉を見出せない」
と言っているのです。
企業は、製品販売とか、あるいはサービスの提供を通して収益を上げ
企業運営をしているので、利益を上げることは企業存続にとって必要ですが
同時に製品の提供やサービスの提供をしつつ、社会貢献をしていることが
企業価値でもあるのです。
つまり、「I」さんが「この立ち位置への適切な・・・言葉を見出せない」と
語っているのは、アンジェスは製品開発によって利益を上げるだけではなく
人々の健康や生活に役立つ社会的貢献が企業の使命であると、語りたかった
のに、「適切な言葉を見いだせない」と心情を掲示板の皆さんに伝えている
のです。
ですので、「アンジェスは慈善事業と認めたわけですが
株式市場で慈善事業の寄附金を募るのはとどのつまり詐欺です」と
目くじらを立てるほどのことではないのです。