株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/12/05 20:01

アンジェス(株):2023/12/05 20:01

「s」氏のコメント。

「関係者厳島がついにアンジェスは慈善事業と認めたわけですが
株式市場で慈善事業の寄附金を募るのはとどのつまり詐欺です」と。

それって、ただの言葉尻をとらえた批判でしかないですね。

「I」さんは次のようにコメントしています。
「あらためて、
 大阪大学発のバイオベンチャーアンジェス
  遺伝子医薬に特化した開発を進めて、・・・何をしたいと、探索?
  ・・・・国内では見当たらない、  つまりの慈善事業、 ・・・・。
  この立ち位置への適切な  ・・・言葉を見出せない」と。

つまり、アンジェスが企業理念として掲げている
「生命が長い時間をかけて獲得した遺伝子の力を借りて画期的な
遺伝子医薬を開発・実用化し、人々の健康と希望にあふれた暮らしの
実現に貢献します」という内容を、一言で言い表すとどのようになるのか
「つまりの慈善事業・・。この立ち位置への適切な・・・言葉を見出せない」
と言っているのです。

企業は、製品販売とか、あるいはサービスの提供を通して収益を上げ
企業運営をしているので、利益を上げることは企業存続にとって必要ですが
同時に製品の提供やサービスの提供をしつつ、社会貢献をしていることが
企業価値でもあるのです。

つまり、「I」さんが「この立ち位置への適切な・・・言葉を見出せない」と
語っているのは、アンジェスは製品開発によって利益を上げるだけではなく
人々の健康や生活に役立つ社会的貢献が企業の使命であると、語りたかった
のに、「適切な言葉を見いだせない」と心情を掲示板の皆さんに伝えている
のです。

ですので、「アンジェスは慈善事業と認めたわけですが
株式市場で慈善事業の寄附金を募るのはとどのつまり詐欺です」と
目くじらを立てるほどのことではないのです。