株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/09/25 19:44

アンジェス(株):2023/09/25 19:44

今日は、暑さも和らいだので庭のナガエコミカンソウ等の雑草を
取る作業をし、風呂で汗を流し少し休みましたが、掲示板を見ると
私宛と思える「神」さんのコメントがあったので、ご返事した
次第です。

ところでNF-κB デコイオリゴDNAの国内第2相試験についての費用に
ついてですが「今回のワラントでは、2年間で7億円ですが。
これで ニ相できますか?」との質問ですが、この種の質問は、本来で
あれば実施当事者であるアンジェスが答えるべきかと思います。

確かに、第43回新株予約権の取り組みを発表した6月のIRでは
調達した資金の使途として第Ⅱ相臨床試験費用として7億円が報告されて
いますが、塩野義製薬からの資金協力が、どの程度負担してもらえるのか
現段階では明確になっていないのです。

8月9日に発表された「2023年12月期第2四半期決算短信」では、前受金に
64億155万4000円が計上されていますが、そのうち6億3755万円は提携先から
研究開発費の協力金を受領したことによる増加と報告されていますが、それが
塩野義製薬からの協力金なのかどうかは、今のところきちんとした報告が
なされていないのです。

仮にそれが塩野義製薬からの協力金であるとすれば、アンジェスの予定して
いる7億円と合わせると、13億3755万円となるのですが、国内第2臨床試験
の実施症例数がとの程度の規模になるのかにもよりますが、第2相試験の
位置づけからすれば、米国の症例数より上回ることが想定できるので
この金額では心もとない気がします。

最終的に、塩野義の協力金について額が確定されれば、IRで報告されると
思いますが、その金額でも不足の場合は、アンジェスが用立てることになる
のではないかと思います。

潤沢な資金があるわけではないので、走りながら調達方法を考え、工面する
と思います。