株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/09/20 11:27

アンジェス(株):2023/09/20 11:27

「元」さんのコメント。

「SUGさん
おはようございます。
アンジェスのスクリーニング事業
ですが、
検査総数よりも大事なのは、
検査費用(単価)と利益率です。
そこを訓しく教えてください。
商売の要は売上げと利益率です
ので、宜しくお願いいたします」と。

アンジェスが希少遺伝性疾患の検査業務に参入したのは
2021年4月ですので、2年5ヶ月ほどが経過しています。

アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)事業の
受託数が少しずつ増えていることから、手数料収入については
前年同期の1100万円より、3900万円が計上されているので
増えてはいますが、事業費用額との比較では、まだまだ、赤字の
状況だと思います。

この種の希少遺伝性疾患検査事業では、立ち上げに要する
初期費用もあり、開設当初から収益を上げるのは難しいのも
事実です。

このACRLについては「s」氏から、投稿番号736で

NPO法人や一般社団法人が非営利で社会的使命を持ってやって
下さってるところにワラント目的で無理やり参入して安価で受けて、
その山田お友達利権団体の一般社団法人にワラント原資の高報酬を
渡して赤字を全て株主につける」

との意見がありました。希少遺伝性疾患検査事業がワラント目的に
行なわれているとは思いませんが、「skg」氏が指摘している
「無理やり参入して安価で受けて」という指摘が事実であれば
検査業務の受注額を、他の検査所と同じ適正価格で受注するように
なれば、収益の改善にもなると思います。

もちろん、こうした希少遺伝性疾患の検査業務は利益目的が一義的な
目的ではありませんが、かといって万年赤字の事業体では、検査業務の
劣化に繋がる恐れもあるので、適正収益を上げながら、時代と共に進む
検査業務の充実はあってしかるべきものと思います。

ACRLについては投稿番号734で紹介しましたが、医療関係者の皆さんの
要望やニーズに応えていくことで、ACRLの検査業務の充実につながるし
収益の改善にもつながっていくと思います。