株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/11/13 22:43

アンジェス(株):2021/11/13 22:43

「m」さん、こんばんは。
娘が遊びに来ていて、帰るということでバス停まで送ってきました。
返事が遅れ、すみませんでした。

「m」さんが言う「70%の下りだが
公式見解、教授見解、会社見解等々で確認したことないんだけど。」という
指摘については、アンジェスのIRでも、広報ブログでも
確かに発表されたものではありません。

では、どこからの情報化ということですが

6月3日~4日にかけて開催された日本医療研究開発機構(AMED)の
報告会で、森下先生はDNAワクチンの第1/2相臨床試験の治験結果の
一部をを発表しています。それを6月10日には「医薬通信社」が
大阪大学で実施された第1/2相臨床試験の治験結果として報告しているのです。
以下は、その要旨です。
・……………………………………………………………………………………………・
大阪大学でのP1/2臨床試験の副反応については、軽い注射部位の痛みは
あるが、ファイザーRNAワクチンのような発熱、倦怠感、悪寒は殆どみられず
非常に高い安全性が確認されている。」と。

また、抗体陽転率について話しは次のように報告されています。

「PMDAがワクチン承認条件の一つとして定めている大阪大学P1/2試験に
おけるAG0302の中和抗体陽転率は、2mg・4週間隔・2回投与で60%
2mg・2週間隔・3回投与で70%で、国産ワクチンで初の免疫原性が確認された。
中和抗体同陽転率に加え、森下氏は、「細胞性免疫で2倍以上活性化している。
国内で承認されているアストラゼネカ製のワクチン(中和抗体陽転率70%)と
同等の有効率が期待できるのではないか」と。

確かに会社としてのIRや広報ブログでの報告ではないので会社見解では
ないのですが、森下先生は新型コロナDNAワクチン開発の実質的な責任者でもあり
日本医療研究開発機構(AMED)の求めに応じて報告したものをベースに
「医薬通信社」がまとめた記事なので、信頼性は確保されていると思います。
70%の下りだがコメントは、そこからの引用であることを報告します。
遅くなり、すみませんでした。