株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/07/10 11:03

アンジェス(株):2021/07/10 11:03

アンジェスはIRで「現在、治験結果に関して、WHOが推奨する国際基準に沿って分析を行っている最中であり、その分析に想定よりも時間を要している」として、治験結果を発表していません。
現状では6月3日~4日にかけて開催された、日本医療研究開発機構(AMED)の報告会で森下教授から、大阪大学医学部附属病院で実施された第1/2相臨床試験の報告があったこと、及び6月9日に開いたオンライン形式の記者会見での話から、臨床試験結果のアウトラインは読み取ることが出来ます。

大阪大学で実施したP1/2試験結果について>

大阪大学のP1/2試験結果では、2mg・4週間隔・2回投与では、液性免疫反応は70%、細胞性免疫反応は90%、総合免疫反応 (液性と細胞性の両方またはいずれか一方)は90%であった。2mg・2週間隔・3回投与では、液性免疫反応は100%全例で確認された。細胞性免疫反応は90%、総合免疫反応(液性と細胞性の両方またはいずれか一方)は100%であった。
「症例数のトータルでは、液性免疫反応は73%であったが、かなり多くの人で反応が見られたので、非常に手ごたえのある結果を得たと思っている」と報告。

今後、「WHOやICMCRの議論をもとに、厚労省が改めて承認要件を示す」とされている内容を見て、試験のサイズ、試験を行う国などを早急に決定する。
また、WHO推奨の国際標準品を用いて測定しているNexelis社での測定も行う予定である」と語っています。

アストラゼネカ製ワクチンと同等の有効率期待>

PMDAがワクチン承認条件の一つとして定めている大阪大学P1/2試験におけるAG0302の中和抗体陽転率は、2mg・4週間隔・2回投与で60%、2mg・2週間隔・3回投与で70%で、国産ワクチンで初の免疫原性が確認された。
中和抗体同陽転率に加え、森下氏は、「細胞性免疫で2倍以上活性化している。国内で承認されているアストラゼネカ製のワクチン(中和抗体陽転率70%)と同等の有効率が期待できるのではないか」との考えを示しています。

森下教授は「さまざまな理由、事情から日本の国産ワクチン開発は遅れたが、国家戦略が確実に実行されれば挽回は可能だろう。日本発のワクチンが実用化すれば、ワクチン供給に窮するアジア諸国に提供することもできる」と語っています。