●アンジェス(株):2021/05/20 09:55
「R」氏は、一昨日のBSフジプライムニュースに出演した自民党の武見敬三参議院議員のテレビ映像を活用し、あたかも武見敬三参議院議員んが話しているように字幕を貼り付け
「日本でだけ条件付き早期承認されても誰も接種しない」と
コメントしています。当日は実況放送なので、局側の説明にはあらかじめ用意した字幕が活用されているが、出席者の当日の発言に、即対応的に字幕を入れて放送することはしていないと思われます。つまり、「RXV」氏は、武見参議院議員が話していないことを、自分で文章を作りアンジェスへのネガティブ投稿ののために武見先生を利用したことも考えられます。そもそも、武見参議院議員はプライムニュースの中で、自身の映像に張り付けられた次のような字幕、つまり
「日本でだけ条件付き早期承認されても誰も接種しない」
とは、そもそも発言していないのです。そこで、その個所に関わる武見参議院議員の発言を再現すると次のように発言しています。
<武見参議院議員の発言>
「国内だけで承認されたって、これから近い将来ワクチンパスポートて言うのは、恐らく間違いなく必要になってきて、海外に行ったり来たりする時に求められる時にそのワクチンパスポートで、ワクチンとして国際的に承認されてるかどうか求められるんですよ。
そうゆう時に日本でだけ認められてるワクチンですって胸張ったってね、他の国で認められていなければワクチンパスポートにならないじゃないですか。
したがってそうゆう事も考えながら今各国が国際社会での基準を作ってそれに基づいて自国で承認すれば結果として国際社会でもワクチンとして承認されるってゆう流れを皆が作ろうとしているんですよ。」と。
続いて次のように発言しています。
「もうワクチンと言うのね、今や国境を越えてですね国際社会のその公共財だという認識がね、、。従来は国ごとにバラバラの薬事承認を、国際社会で基準を標準化しようと努力されてきたんですよ。20年たったってほとんど遅々として進まなかった、ところがこのコロナをきっかけとして数カ月で一気にそう言う合意が出来ちゃったんですよ、もうほぼ出来た。それが近々WHOによって発表されることになるわけですよ。」と。
「R」氏へ。あまり、小細工はしないほうが良いと思います。
武見敬三議員は、現職の自民党参議院副会長の職にある方なので。