株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/06/14 04:11

アンジェス(株):2020/06/14 04:11

■途上国のワクチン接種を支援するために
     日本政府は、国際組織に320億円を拠出!!

政府は途上国での予防接種を支援する国際組織に2021年から5年間で約3億ドル(約320億円)を拠出する。16~20年の3倍に増やす。新型コロナウイルスのワクチンが実用化された場合、同組織を通じて多くの途上国に供給される。日本は同組織での発言力を高める。
「ワクチンと予防接種の世界同盟(Gavi)」は世界保健機関(WHO)や国連児童基金ユニセフ)を通じて70カ国超の途上国に麻疹やポリオなどのワクチンを供給し、7億6千万人に接種してきた。新型コロナでも途上国へのワクチン流通で大きな役割を担う見通しだ。

同組織は5年ごとに資金を集めている。米欧諸国の拠出額が多く、16~20年は英国の約23億ドルがトップで2割強を占めた。21~25年は約94億ドル(1ドル108円換算:1兆152億円)を調達する予定。日本は金額を増やし、拠出割合はこれまでの1%から3%程度に上がる見通しだ。
どのワクチンを購入するかなどを決める役割を果たすのが理事会だ。支援国側は米欧諸国の出身者が多く、議席を得るには最低でも1%以上の拠出が条件になるという。

日本は11年に参加してから議席を得たことはなく、日本製のワクチンが採用された実績もない。まず拠出割合を上げて議席獲得を目指す。米欧や中国を中心に各国が新型コロナのワクチン開発を急いでいる。
日本勢は大阪大学発のバイオ企業アンジェスなどが開発を進める。「ワクチンと予防接種の世界同盟(Gavi)」は新型コロナのワクチンを事前に一定量買い取ることを保証する。