株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/03/06 04:09

アンジェス(株):2021/03/06 04:09

医薬通信社】
アンジェスの新型コロナワクチンP1/2試験で好結果
森下竜一氏 (臨床遺伝子治療学寄附講座教授)に聞く(その4)

DNAワクチンは、細胞性免疫を強力に誘導できる。従って、新型コロナウイルスの変異体が入ってきた場合、少なくとも細胞性免疫を介した重症化予防効果が期待できるので、「他のワクチンのモダリティに比べて変異体に対して有利である」と強調する。
新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンのように毎年の接種が必要になるものと予測されるが、海外からの新型コロナワクチン安定供給に対する不安は拭えない。EUでは、域内で生産されたワクチンの輸出について、EUの事前承認制度を導入した。

ファイザーアストラゼネカのワクチンは、欧州で生産されているため、たとえ国と製薬企業が契約していても入荷の見通しがつけにくいのが現状だ。
さらに、現在、先進国を中心に新型コロナワクチンの接種が進んでいるが、来年以降は、発展途上国においても人道面でワクチン供給せざるを得ないだろう。

そうなれば、「日本で毎年2回目、3回目のワクチン接種が必要だとすると、海外からのワクチン取得は発展途上国の分の減少に繋がり、国際社会の議論を呼ぶ可能性がある」と危惧する森下氏。こうした背景から、「継続して日本国内でワクチン開発を行い、ワクチン供給体制を確立することは、非常に重要である」と訴えかける。