●アンジェス(株)：2020/03/09 15:34

今日は地合も悪く、日経平均もマイナス1200円以上下がり株価も2万円割れの1万9500円台。
アンジェスも先週の2日間のストップ高で180円も上がったことから利益確定売りに押されて前場開始間もなくストップ安の507円となった。しかし、そこから盛り返しつつもザラ場終了時には前日比マイナス75円の532円となりました。
出来高も2580万株を超え、売りを消化して取り敢えずストップ安を回避することが出来ました。　　
いずれ月末にいは第三者割当分の新株がこの局面で、どの程度消化されたかが報告されますが、出来得るならば300万株から500万株程度を3月中に消化消化されていることを願いたいと思います。

さて話が変わりますが、いま国会ではオリンピックを目前にして、その開催が可能か否かが問われているときだけに真剣な論議を望みたいと思います。出来得るならば、与野党の党派的垣根を超えて新コロナウイルスの封じ込め策を含めて、世界に先駆けて新コロナ予防ワクチンの開発と感染した場合の治療薬の開発を成し遂げるオールジャパンの取り組みを支援する政策立案を計ってほしいと思います。
その見通しが立てば、オリンピックの開催時期を多少ずらすことを国際オリンピック委員会の承認を得て、日本において立派にオリンピックの開催に漕ぎつけることが可能であり、日本の評価が高まることに繋がると思います。
いま、日本はその分岐点に立っていると思います。