株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/02/25 10:45

アンジェス(株):2020/02/25 10:45

今日の日経平均株価は一時マイナス900円の大幅ダウン。東京株式市場は再びリスクオフの流れに晒されています。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続き、日本でも感染者数の拡大が続いていることから、景気全般や企業業績への影響も懸念せざるを得ない状況にあることは確かだ。きょうは、朝方に発表された19年10-12月期のGDPが事前予測を下回ったことで、全体相場の下げに拍車をかけています。

しかし、モノは考えようであり、景気の回復が後ずれすることにより、相場の息が長くなったという見方もできるのではないか。いま必要なのは、あきらめではなくピンチをチャンスにしていく心意気です。

アンジェスにも、この時期の増資には批判があるとしても、しかしエメンドに6月に2回目投資を完了したのち、資金的に余裕がなくなってから増資では更なる困難もある可能性もあるので、ここは株化に15%近い希薄化があるとしても、アンジェスに見切りをつけるのではなく、ホルダーの立場を堅持したいと思います。

この段階で望むことはコラテジェンの日米双方で通常承認を得るために一日も早く臨床試験を成功裡に終えること。次にオーストラリアにおける高血圧DNAワクチンの治験成功を6月頃までに目途を付けて貰うことを期待したいと思います。
そして、日本のみならず世界を不安に陥れているコロナウイルスに立ち向かう決意を表明した森下教授が総括責任者である大阪大学大学院の臨床遺伝子治療学の研究グループをアンジェスがサポートし、武田製薬、田辺三菱とダックを組み、オールジャパンの立ち上がりの旗手となることを期待したいと思います。

最後に1600万株、100億近い増資はこれを最後にしてもらいたいと思います。3月開催の株主総会ではアンジェスの黒字化の展望を打ち出し、自前の利益で企業運営できることが、「遺伝子医薬のグローバルリーダー」として胸を張る最低限の条件であることを肝に銘じてほしいと思います。