株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/03/17 09:06

アンジェス(株):2024/03/17 09:06

アンジェスは、子会社の EmendoBio Incが開発したゲノム編集のためのOMNIヌクレアーゼ(OMNI-A4)の非独占的使用権について、EmendoBio社とスウェーデンのAnocca ABがライセンス契約を締結することを決定したことをIR情報で報告していますが、その内容が「Kabutan by MINKABU」に掲載されていますので紹介します。

【Kabutan】3/15配信

アンジェスは14日、子会社のEmendoBioが開発したゲノム編集のためのOMNIヌクレアーゼ OMNI-A4の非独占的使用権について、EmendoBioとスウェーデンのAnocca ABがライセンス契約を締結すると発表した。

また今回の契約により第2四半期において契約一時金が計上されることから2024年12月期の連結業績予想も修正した。

EmendoBioは、ゲノム編集における課題である「オフターゲット効果」を回避できる独自のOMNIA4ヌクレアーゼの非独占的使用権をAnoccaに供与する。

Anoccaは、EmendoBioが独自に開発したOMNI-A4ヌクレアーゼを使用し、固形がんにおける細胞の増殖にかかわるKRASタンパク質の変異を標的としたTCR-T細胞療法の開発を進める。

当該契約は非独占的ライセンス契約で、EmendoBioは今後のライセンス活動に自由度を確保する一方、契約一時金、開発マイルストーン等の収益が見込まれ、契約一時金として50万USD、開発マイルストーンとの総額は最大で約100百万USD(145億円:145円/1USDとしての参考値)となる可能性がある。さらに、製品が販売された場合にはロイヤリティを受け取る可能性がある。

2024年12月期(2024年1月1日~2024年12月31日)連結業績予想は、売上高が6億円、営業損益と経常損益が84.5億円、親会社株主に帰属する当期純損益が86.50億円、1株当たり当期順損益が43円58銭に修正した。    (提供:フィスコ)