株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2024/03/09 09:04

アンジェス(株):2024/03/09 09:04

【AnGes Report】より

遺伝子医薬とゲノム編集技術の開発・実用化をとおして
.................健康と希望にあふれた暮らしの実現を目指します
.........................................代表取締役社長 山田 英

株主の皆様には、日頃から当社グループの事業にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。当社は、遺伝子の働きを利用した「遺伝子医薬}の開発、実用化を目指し、研究開発を行っております。「遺伝子医薬」の創製をとおして、治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などで苦しんでおられる方々に希望をお届けしたいと願っております。

そして、当社の事業目的である「治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などを対象にした革新的な医療品の開発を通じて、国民生活や医療水準の向上に貢献すること」に合致する製品として、米国のEiger社と日本における独占販売契約を締結した早老症治療薬「ゾキンヴィ」の製造販売承認を申請し、本年1月に承認を取得しました。今回の承認を受け、現在当社では国内におけるゾキンヴィの販売に向けた準備を進めております。

また、当社が設立以来開発に取り組んでいる「コラテジェン」は、2019年3月に条件及び期限付製造販売承認を取得し、同年9月より製造販売後承認条件評価の使用成績比較調査を実施してまいりました。その結果をもって、昨年5月に条件解除に向けた製造販売承認の申請を提出いたしました。

その他には、ガサ地区における紛争の影響が長期化する中、子会社である
EmendoBio社のゲノム編集のイスラエルにおける研究開発を縮小する一方、米国での臨床試験の準備を加速し、ゲノム編集の導出等を進める目的で米国の体制を強化してまいります。

当社グループは、これからも遺伝子医薬の開発、実用化をとおして、またゲノム編集技術の実用化をとおして、治療薬の開発を待ち望んでおられる患者の方々をはじめ、ステークホルダーの皆様のご期待に応えるべく前進して参りたいと考えております。

最後に、株主の皆様の変わらぬご健勝をお祈りするとともに、引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。