●アンジェス(株)：2024/02/23 10:14

「ポ」さんのコメント。

「政府が人工血小板の開発にこれから力を入れていくそうで開発企業を募るそうだがアンジェスはこの開発にエメンドのゲノム研究の技術力で開発できないものかと素人ながら思ったがどうだろうSUGさん？アメリカではバイオ関連の企業が開発途上だとか」と。

血小板は、止血をつかさどる血液成分ですが、現在の止血製剤は、献血などで人から採取した血液の血小板から作るが、保存期間が４日程度と短いとのことです。
政府が開発を目指す人工血小板は、分化していない細胞から生産することを念頭に置いたもので、人工血小板を活用した止血製剤は、数か月間程度の長期備蓄が可能となる見通しとのことです。

現在は、献血への参加者も減少していることを聞いたことがありますが、多数の負傷者が発生する大規模災害などの有事に備える意味でも、人工血小板の開発は意味のあることと思います。

エメンド社も血液学の分野でELANE関連重症先天性好中球減少症などについて、研究開発を進めてきた経過がありますが、「ポンタ」さんが言われるように、人口血小板の開発などにも貢献出来たらとは思います。

まずは、落ち着いて研究開発に取り組める環境整備を親会社の責任として、実現してもらいたいと思います。