株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2022/12/09 16:59

アンジェス(株):2022/12/09 16:59

「I」さん、こんにちは。
今日は、別件の調べものがあり、掲示板から離れていました。
掲示板を見ると、その中で「厳島」さんの投稿番号187で
次のようなメッセージがありました。

「Emendoが独自で資金調達ができるようになれば、同社の資金負担も大幅に軽減されることになる。
 なお、従業員数で同じ規模の企業ということで見れば、
  Verve Therapeutics、
  Caribou Biosciences、
  Graphite Bio  が該当する。

上記3社の様子・内容、何方か、ご教示を頂ければ幸いです。よろしくです」と。
そこで、問い合わせにあった3社について、どのような会社なのかを簡単に報告しておきます。

❶Verve Therapeutics(ヴァーヴェ・セラピーティクス )
ヴァーヴェセラピー社は、動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)などの個人の生涯リスクを劇的に低下させ、心臓発作から保護する自然に発生する遺伝子変異を明らかにし、その治療法の確立に向けて取り組んでいます。
臨床段階の遺伝子編集会社ですが、時価総額は約1847億円ほどです。

❷Caribou Biosciences(カリブー・バイオサイエンス)
カリブー社は、CRISPR分野のリーダーであり、独自のゲノム編集技術を活用して、患者にとって潜在的に変革をもたらす可能性のある同種異系細胞療法の開発に取り組んでいる臨床段階のバイオ医薬品会社です。時価総額は約767億8843万円です。

❸Graphite Bio(グラファイト・バイオ)
グラファイト・バイオはCRISPRベースの遺伝子編集を切断や遺伝子破壊を超えて、ホモロジー指向修復(HDR)としても知られる正確なDNA修復に移行できるように設計された新しい遺伝子編集技術をもつバイオ医薬品会社です。鎌状赤血球症やベータサラセミアなどの深刻な遺伝病に対する治療法の開発を始め、癌、自己免疫疾患、および神経変性疾患を治療するための幅広い分野の治療法にも取り組んでいます。時価総額は約268億3071万円です。