株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2022/07/03 16:37

アンジェス(株):2022/07/03 16:37

「R・H」さんへ。

貴方のコメントの中に、「研究開発が上手く行かなかった時のこと
(失敗のリスク)を想定されていないのでしょうか❓
想定の効果がでなかった場合は共同開発から離脱(撤退)することも
当然ありえると思います
例えそうなっても愚行だとは思いません。」と。

そのケースの場合は、貴方のおっしゃる通りです。
ワクチン開発の共同参画に参加し、自分の持つ技術を生かし
より良いワクチン開発に寄与しようとして、一生懸命努力したが
結果として、望むべく結果が出来なかったために共同参画から
降りなければならないことは、あり得ることで
そのことは、何人といえども批判することは出来ないのです。
その場合は次善の策で開発を進めることになると思います。

例えばですが、チームアンジェスとしてはファンペップの
ペプチドワクチンがユニバーサルワクチンの展望を持っていたが
その開発が困難な場合は、ダイセル社のアクトランザラボを活用した
次世代ワクチンで当面、コロナ感染症に対応する選択はあり得るのです。
したがって、もしうまくいかなかった場合でも、それまでの努力に感謝の
意を伝えることはあっても、批判には当たらないのです。

ファンペップの研究を推進しているのは、森下先生が総括責任者と
なっている大阪大学大学院の臨床遺伝子治療学の研究グループの
方々です。中でも健康発達研究グループの中神啓徳教授はペプチド研究の
第一人者と言ってもいい方です。

したがって、長い研究の積み重ねがあるので、成功するよう期待しています。
そこで、問題はあり得ない想定ですが、ファンペップが
ペプチドワクチンの開発に成功した場合、アンジェスとの共同開発参画を
取りやめて、ファンペップ独自の開発に踏み切るのかということです。

実際には想定できないことですが、その場合は企業間同士の提携の
破棄に繋がり、信義違反だけではなく、様々な問題が生ずるのです。
その場合、誰が得をするのですか。目先の利益では埋め合わせできない
大きな信用を失いかねない事態となるのです。

両社の研究陣とはまさに大阪大学の研究陣を置いて他にはいないのです。
したがって、新型コロナワクチンの開発については、チームアンジェス
結束力は揺るがないのです。