株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2022/07/01 08:04

アンジェス(株):2022/07/01 08:04

アンジェスが神奈川県川崎市に開設した旧衛生検査所を「アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)と今年2月に名称変更していますが、そこでの取り組みが「お知らせ」として報告されているので紹介します。

アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)は、希少遺伝性疾患検査を主目的とした衛生検査所*1で、2021年4月に開設しました。

アンジェスの難病・希少疾患への取り組み】

希少遺伝性疾患も治療が可能なものが増えていますが、治療が可能であっても、症状が出る前に治療を始めないと、望ましい治療効果が得られない疾患があります。また、特徴的な症状が少なく、通常の診断では発⾒が難しい疾患もあります。希少遺伝性疾患の治療は、発症早期、望ましくは発症前から開始することが重要です。

希少遺伝性疾患については、現在日本で出生したすべての新生児に対して先天性代謝異常を検査する「新生児マススクリーニング」が、公的事業として、各地の自治体を中心に無償で提供され、早期の発見、治療につながっています。
「新生児マススクリーニング」の対象疾患以外の遺伝子の変化が原因で起こる疾患についても、早期発見・早期治療が可能な疾患については、希望者を対象に有償の追加検査を各地の自治体や団体等が実施しています。

アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー(ACRL)では2021年4月より、希望者を対象に「⼀般財団法人希少疾患の医療と研究を推進する会」が提供する有償検査「オプショナルスクリーニング」の検査業務を受託しております。さらに今後は、全国の自治体、団体、検査会社等で実施されている「新生児マススクリーニング」に含まれない疾患(希少遺伝性疾患)の追加検査も受託できるよう取り組むことで、希少遺伝性疾患の認知、理解の促進並びにこれら疾患の治療の普及に貢献してまいります。

◆オプショナルスクリーニングとは
日本で生まれてくる全ての赤ちゃんは、治療しないと命に係わる重い障がいが出る可能性のある先天性の病気について検査をしますが、これを新生児マス・スクリーニングといいます。この検査は、厚生労働省などの指導の下で、各自治体が主体となり実施されている公的事業ですが、オプショナルスクリーニングは新生児マス・スクリーニングの対象になっていない、有料で選択するの検査のことです。