●アンジェス(株):2022/06/18 19:57
「I」さん、こんばんは。
以前、7月14日~16日にかけて博多国際展示場&カンファレンスセンターで開催される第28回日本遺伝子細胞治療学会学術集会の開催を報告しました。
この日本遺伝子細胞治療学会学は、米国遺伝子細胞療法学会と連携しながら、世界の遺伝子治療の前進、及び遺伝子医薬開発を推進しています。
今年25周年を迎える米国遺伝子細胞療法学会の年次総会が、5月16日~19日にワシントンD.Cで開催されましたが、エメンド社の研究開発担当エグゼクティブ・VPであるラフィ・エマニュエル博士がASGCT年次総会で、ELANE関連重症先天性好中球減少症の治療にアレル特異的編集アプローチを使用し、オフターゲットの排除と完全なアレル特異性の両方を達成するための高度に特異的な編集組成を生成した前臨床データについて口頭発表しています。
「厳島」さんが願い、応援してきた遺伝子医薬の時代の到来は着々と前進しています。これを機会に日本遺伝子細胞治療学会の役員を紹介しておきます。
<日本遺伝子細胞治療学会の役員紹介>
理事長.........森下 竜一(大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学)
副理事長.......岡田 尚巳(東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター)
副理事長.......久米 晃啓(自治医科大学 臨床研究支援センター)
副理事長.......藤原 俊義(岡山大学医歯薬学総合研究科 消化器外科学)
副理事長.......米満 吉和(九州大学大学院薬学研究院 革新的バイオ医薬創成学)
事務局長.......大津真(北里大学医学部 輸血・細胞移植学)
副事務局長.....鐘ヶ江裕美(東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター)
副事務局長.....中神啓徳(大阪大学大学院医学 健康発達医学)
★理事および評議員の方々は字数の関係で省略させていただきました。