株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/04/11 20:12

アンジェス(株):2021/04/11 20:12

東京新聞】より抜粋
変異株に塗り替わる新型コロナの新規感染!! 首都圏で5月に7割超か!?

新型コロナウイルス感染再拡大の要因の一つが、感染力が強い「変異株」の
流行だ。大阪府兵庫県の新規感染者の大半は変異株に感染している。
国立感染症研究所によると、関西圏の増加ペースから推計すると、首都圏でも
5月初旬には、新規感染者の約7割は変異株に感染している状況になっても
おかしくないという。

厚生労働省によると、6日時点で、ゲノム(全遺伝情報)解析で確認した
国内の変異株の感染者は886人。空港検疫での確認を合わせると1038人。
このうちの大半を占めるのが英国由来の変異株だ。
感染研が2月1日から3月22日までの国内の変異株への感染例を分析した
ところ、英国株は、感染者1人が何人にうつすかを示す「実効再生産数」が
従来株と比べて1.32倍と感染力が強かった。

感染研は4月初めの時点で、大阪府兵庫県では、新規感染者の約7割が
「N501Y」の変異株に感染したと推定する。
「N501Y」変異は、英国株のほか南アフリカ株、ブラジル株にもある。
東京と神奈川、千葉の3都県では現状、「N501Y」の変異株は全体の1割程度と
みられるが、5月1日ごろには75 %を超える可能性もあるという。

「N501Y」とは、どんな変異なのか。ウイルスのタンパク質の501番目の
アミノ酸がN(アスパラギン)からY(チロシン)に変わり
スパイクタンパク質が人の細胞と結合しやすくなったとされる。
南アフリカ株とブラジル株は、484番目のアミノ酸がE(グルタミン酸)から
K(リシン)に変化したE484K変異を併せ持つ。
この変異はワクチンの有効率を減少させる可能性がある。
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大阪大学の森下先生は、イギリス型の変異株に対しては「現在のDNAワクチン
で対応できるのではないか」との考えを示しつつも、南アフリカ型では
海外ワクチンで中和抗体の活性が半分以下に落ちるという報告があることから
既に南アフリカ型に対応できるDNAワクチンのデザインに着手しています。
「さらに、ブラジル型などの新しい変異型に対する予防効果をDNAワクチンで
検討していく」予定とのことです。