株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/05/30 04:19

アンジェス(株):2021/05/30 04:19

日本経済新聞:朝刊】
インド型の対策強化を 全国知事会が緊急提言

全国知事会は29日、新型コロナウイルス緊急対策本部の会合をオンラインで開き、政府への緊急提言をまとめた。感染力が強いインド型の変異ウイルスが全国各地で確認されていることを踏まえ、変異ウイルスのスクリーニング検査を全国展開できる体制整備のほか、感染拡大を最低限に抑え込むため「保健当局の間で疑い例も含めた陽性患者の情報共有」の迅速な実施を求める。

会合には43人の知事が参加した。飯泉嘉門会長(徳島県知事)は冒頭、宣言について「何としても6月20日までに解除したい。アフターコロナを俯瞰(ふかん)した戦略を考案していく重要な局面だ」と訴えた。提言では、宣言解除に向けて「達成目標を明確に示し、簡単に再拡大しないレベルにまで感染者数を減少させるための徹底的な感染抑制措置」を求めた。

出席した知事からはインド型変異ウイルスへの厳しい対応を求める声が相次いだ。岡山県の伊原木隆太知事は「国の対応や危機感が緩い。ウイルスの持ち込みを防げていれば、国民生活への制約も小さくできたはずだ」と指摘。広島県湯崎英彦知事は「次の波がインド株で来ることは絶対に避けたい。退院の基準も見直す必要があるのではないか」と提起した。
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◆ インド型の大きな特徴は、ウイルスのスパイクタンパク質に、「L452R」と「E484Q」という2つの変異が見られます。それゆえに、しばしばインド型は“二重変異”とも呼ばれています。なかでも脅威なのが「L452R」の変異です。東京大学熊本大学などの研究チームは4月に発表した論文で、「L452R」は日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力があるという研究結果を発表しています。
森下先生も、大阪大学の臨床遺伝子治療学の研究グループで、南アフリカ型、ブラジル型、英国型の変異株に対応するワクチンの研究に着手しているし、
インド型への対応も近く対応を検討すると発表しています。
当面は、海外からの入国に当たって検疫体制を強化しながら、インド型にも対応できるワクチン開発が求められています。
アンジェスは国産ワクチンで変異株に対応できる最先端の位置にあります。