●アンジェス(株):2021/01/25 09:14
アンジェスの広報からの新年インタビューに山田社長は
「2020年は新型コロナウイルス感染症に尽きると思います。我々は3月5日に、コロナワクチン開発に取り組むことを発表させていただきましたが、様々な意味でみなさまから非常に注目いただける会社となりました。
ある時、従業員が病院に検診に行った際に、社名欄を見た医師の先生から「応援しています。」とお声をかけていただいたことがあったそうです。それだけでなく、株主さまをはじめ、関係者の方々からも激励の連絡を多々いただきました。
こういった皆さまからの期待の重さを実感しながら、休んではいられないという想いで、全社一丸となり駆け抜けてまいりました。」と。
であれば、どこかのバイオベンチャーのように仕手筋に歩調を合わせた株価対策としてのIRは不要であるので、山田社長が言う2021年を
1.まずは、新型コロナウイルスのワクチンを仕上げたい。
2.ゲノム編集に関しては、具体的なプロジェクトへと進めたい。
3.アメリカでのHGFの治験の結果、NF-kB(腰痛症)や高血圧ワクチンの治験結果をいち早くお知らせできるようにしたい。
と語っていることを実らせるべく、2021年も駆け抜けて貰いたいと思います。
くれぐれも実りの実を、弁明の際に多用される、「実は....」には絶対にしないでほしいと思います。