●アンジェス(株)：2020/06/18 18:16

【日経：電子版】
国内株概況:東証マザーズ指数、3日間続伸
シオノギファーマ参画のIR報告でアンジェスが後場急伸!!

東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比10.54ポイント（1.03%）高い1033.10だった。アンジェスは午前の取引終了後に、新型コロナウイルスワクチンの開発プロジェクトに、塩野義（1部、4507）の生産子会社であるシオノギファーマが参加すると発表。アンジェスは後場に急伸し、指数を押し上げた。そのほかやGAテクノやギフティなどが上昇した。半面JMDCやJTOWER、ウェルビーなどは下落した。
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＜アンジェスIR＞
ワクチン製造の中間体の分担製造でシオノギファーマが参画

2020年3月5日に発表した新型コロナウイルス感染症向けDNA ワクチンの大阪大学との共同開発におけるワクチン製造において、新たにシオノギファーマ株式会社が中間体の分担製造でタカラバイオ社の協力体制に加わることになりましたことをご報告いたします。製造においては、すでにAGC Biologics 社が中間体の分担製造とCytiva が生成用資材の優先的な供給でタカラバイオ社の協力体制に参画しております。今夏より開始を予定している臨床試験と並行して準備を進め、2021 年3 月末までの20 万人分のワクチン製造および、その後の大量生産に向けてより確実な体制が構築されることになりました