株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/10/06 08:58

アンジェス(株):2023/10/06 08:58

「ま。」さんへ。
次に➁として
> ですので、タカラバイオのワクチン生産はアンジェスに限らず、ワクチンの
> 生産の受注先になっているのです。
と言っている内容が、公募要領のどこにあるかですが

まず、ワクチンの生産体制を持っているタカラバイオタカラバイオやKanekaが新型コロナDNAワクチンの生産を担っていただけるということでワクチン開発に共同参画して戴いているのでそれら複数企業の責任法人として、「ワクチン生産体制等緊急整備事業」に応募し、厚生労働省から採択された結果、補助金支給の適用を受けたものですが、このことは、アンジェスのワクチン生産のみの受託生産会社ではないのです。つまり、新たなウイルスの発生にも対応するために国の求めに応じてワクチン生産を行うものとされているし、一つの生産工場でもDNAワクチン以外にメッセンジャーRNAとか他のワクチン生産ができるような体制整備をしていると思います。

ですので、公募要領のどこにあらるかですが、公募要領の条文上と言うよりは、
総則に当たる以下の箇所

「日本のみならず、世界的にみても、このような新しいタイプのワクチンを含むバイオ医薬品の生産体制は不足しており、国内での生産体制の整備は喫緊の課題になっています。ワクチン生産体制等緊急整備事業(以下「本事業」という。)は、新型コロナウイルスを始めとした予期せぬ感染症の流行阻止・重症化予防に必要なワクチンを可能な限り迅速に製造し、日本国民のために確保するため、ワクチンを含むバイオ医薬品の生産体制を整備することを目的としています。」

という趣旨に合致していると思います。簡単に言えば、生産体制整備事業の適用を受けた事業体は、支給の窓口となったアンジェス以外のワクチンも国と協議しながら生産できるものと思います。