株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/06/29 07:44

アンジェス(株):2021/06/29 07:44

MINKABU】
新型コロナウイルスワクチンは
...........第2/3相臨床試験結果を見て開発方針を決定(その2)

なお、現在のワクチンの開発や量産体制構築に向けた費用については、国の助成金等で賄われている。具体的には、AMEDが公募した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」に2020年5月に採択され、研究開発費20億円(直接経費、研究開発期間:2020年6月−2021年3月)の支援を受けているほか、厚生労働省が公募した「令和2年度ワクチン生産体制等緊急整備事業」にも同年8月に採択され、約93億円の交付金(事業期間:2020年8月−2022年3月)を受けて、タカラバイオ<4974>が中心となって大規模生産体制の構築を進めている。そして、AMEDが公募した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」(2次公募、研究開発予定期間:2020~2021年度目途)にも同年8月に採択されており(金額は非開示)、新型コロナウイルス(COVID-19)を標的としたDNAワクチンの臨床開発を推進している。なお、2021年3月末時点でAMED及び厚生労働省からの助成金の一部が入金されており、前受金として4,288百万円を計上している。

なお、同社のワクチン共同開発プロジェクトについては、多くの企業が参画している。ワクチンの製造に関してはタカラバイオをはじめ、Kaneka Eurogentec S.A.、AGC Biologics S.p.A.、シオノギファーマ(株)、Cytivaなどが大規模治験に向けた体制整備に取り組んでいる。また、次世代ワクチンの開発についてもダイセルの薬剤送達デバイスに関する臨床研究を大阪大学にて進めるなど、様々な研究開発が行われている。最近ではイギリス型やインド型など変異株の感染者数が国内でも急速に拡大しており、これら変異株に対して効果の高いDNAワクチンの開発についても共同開発先の大阪大学で検討を進めている。