株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/06/02 05:07

アンジェス(株):2020/06/02 05:07

ビル・ゲイツ氏とその妻のメリンダ・ゲイツ氏による米慈善団体ビル&メリンダ・ゲイツ財団は5月4日、欧州連合EU)が主催した新型コロナウイルス対策募金イベンで、1億2500万ドル(約133億円)を寄付すると発表した。これで同財団による新型コロナ対策へのコミットは3億ドル(約320億円)以上になっています。

今回の寄付の内訳は、ゲイツ財団、英医療慈善団が共同で行っている医薬品開発プロジェクトに5000万ドル、ワクチンと予防接種のための世界同盟に5000万ドル、検査システムの開発に関する取り組みに2500万ドル、となっている。

<メリンダ・ゲイツ氏は語る!!>

メリンダ・ゲイツ氏は、「新型コロナウイルスは、国境や法律におかまいなく攻撃してくることを思い出させた。新型コロナウイルスがどこかに存在する限り、感染拡大の可能性は消えない。高額なワクチンを開発するだけでは(貧しい人が受けられないので)だめなのだ。世界中のあらゆる人々が科学の恩恵を平等に受けられなければパンデミックは終わらない。世界中の頭脳とリソースを結集すれば、この病と闘うことができる。われわれの財団がこの取り組みのために1億ドル寄付すると発表できることを誇りに思う」と語っています。

以前、ビル・ゲイツ氏は新型コロナ予防ワクチンについて、RNAワクチンとDNAワクチンが評価できると言っていたと思いますが、モデルナの開発しているRNAワクチンはDNAワクチンと比較すると生産量は100分の1程度で、かつ保存についても常温保存が出来ず、℃マイナス70度で保存しなけれはならない事から保管や搬送などで費用がかかります。
したがってRNAワクチンの価格はDNAワクチンと比較しても10倍以上で超高級品と言われています。これでは資産家や超エリート層の家族は打てるかもしれませんが一般の国民には手が届かなくなり、ビル・ゲイツ氏の奥さんであるメリンダ・ゲイツ氏が言うように、ワクチン開発という科学の恩恵を「世界中のあらゆる人々が平等に受けられなければパンデミックは終わらない」のです。