●アンジェス(株):2020/04/04 05:45
産・学・政府の協力で
新型コロナ予防DNAワクチンの開発を!!
新型コロナウイルスの感染が急激に広がっている欧州では、深刻なイタリアに続き、不要不急の外出禁止に踏み切る国が相次いでいる。フランス、スペイン、オーストリアではすでに実施され、ベルギーも導入。
ドイツのメルケル首相もこうした事態を受け、テレビ演説を行い新型コロナウイルスについて「第2次大戦以来の試練」と述べた。国内感染者が1万人を突破する中、劇的な表現で国民に危機感の共有と、国境封鎖など厳しい措置への理解を求めた。
フランスのマクロン大統領も新コロナウイルスとの{戦争状態」との認識を示していますが、欧州における非常事態が拡大しています。
米国はここに来て、新型コロナウイルスの感染者が爆発的に増え、16万名を買うています。世界全体約78万人の2割を占め、国別では最多となっている。。全米で最も感染者数が多いニューヨーク州には米海軍の病院船が到着し、急増する患者に対応できなくなっている医療機関の負担軽減を図る。
確かに感染拡大防止の国境封鎖や入国規制及び外出禁止等の抑制処置は一時的に必要な対応策ではあっても、人類の生存にとって必要不可欠な社会的生産活動や経済活動を長く留め置くことは出来きず、一段と深刻な事態となっている。
日本では来年の7月にオリンピック、8月にはパラリンピックの開催が予定されています。再延期は批判も生ずるおそれを考えると残されている時間はありません。いや、オリンピック云々を通り越し、このまま感染拡大に手を拱くと社会の存立が脅かされます。
特にオリンピックの開催は国内での鎮静化だけではなく、世界的規模の解決がもとめられます。であれば、新コロナ予防ワクチンは国内のみならず世界が必要とする製造が必要で、そのためには安全で有効性を持ち、安価で大量生産が可能で、常温保存が可能なワクチンが必要となります。この条件に当てはまるのが大阪大学・アンジェス連合の新型コロナ予防DNAワクチンと治療薬です。
このワクチンの開発・製造を一企業や研究グループ任せにすることなく政府自身の関与を含めて、オールジャパンの取り組みで成功させなければなりません。
国運を掛けた闘いになると言っても過言ではないのです。