●アンジェス(株):2020/03/13 13:56
大阪大学・アンジェス連合が新コロナ予防ワクチンの開発・製造に着手すると報道された以降、昨日までの6営業日の出来高は7859万8900株で今日の出来高1560万600株を加えると9419万9500株となっています。
3月5日以降6機関による152万株を超える空売りと、利益確定売り及び増資の為の第三者割当の新株を株式市場で売却処分を消化しての出来高であり、予防ワクチンの取り組みが一定の評価を得ているといえます。
株価も3月4日の終値は427円であったので、今日現在までは2回のストップ高以降上下の動きがありながらも地合が相当悪い中で現在値が569円、前日比+50円超えとなっているので、今後に期待が持てる展開となっています。
今後の大阪大学・アンジェス連合がオールジャパンの牽引役となり、新コロナ予防ワクチン及び治療薬の開発・製造を成功させるよう期待しています。
ここが、踏ん張りどころ。