株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/2/16日 01:44

アンジェス(株):2020/2/16日 01:44

「A」さん、今晩は。

確かに、企業としては出来もしない夢物語を語れば良いわけではありません。
だから貴方が指摘している「 安易に金なし企業が手を付けるべきでない と。」
との意見は真っ当な意見とも思います。

貴方が紹介したロイターからの転載となりますが、それによると

伝染病は人類にとっての災難だが、製薬会社にとってもさほど良いものではなさそうだ。新型コロナウイルスの感染は拡大しており、検査薬の需要は強く、治療薬が待ち望ま れている。しかし、重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染拡大など今回に似た過去 の事例では、治療薬やワクチンの研究には時間がかかり、製造コストは高く、販売価格 に対する政治的な圧力もあり、期待されたほどの利益に結び付かなかった。
治療薬は検査薬に比べて競争が限られるため、もっと大きな収益性を秘めている。しかし、問題は薬の効力を証明するのに通常、何年間も要することだ。

となっています。したがって、力量も最後までやり遂げる見通しが立たないのに、安易に買って出て途中で投げ出しとか、あるいはその挙句企業倒産に至るような愚は避けなければなりません。

新型コロナウイルスの予防ワクチンとしてスイスの製薬大手・ノバルティス(NOVN.S)や米バイオ企業・モデルナ(MRNA.O)などが開発に意欲を示していることは知っているとは思いますが、問題は感染した患者にとって有効な治療薬が今だ開発されていない現状で、中国の武漢では、閉じ込められたまま医療崩壊している状況があります。

アンジェスの財政状況も理解しているので、無い袖はふれないのも理解できます。
ただエボラ出血熱の治療薬を開発をして来たのはアンジェスとカナダサスカチュワン大学と共同開発が最先頭を歩いているのも事実で、それがコロナウイルスの治療薬の開発に役立たせることは出来ないかとの思いがあります。

身の丈を知り、沈黙するのも一つの選択。ただ、意思なくば道を切り開くことが出来ないのも事実です。