株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2019/11/28 13:31

アンジェス(株):2019/11/28 13:31

個人が底値ないしは買い時と見て買いを入れると、株価は少し上がる。
それを抑え込みのために冷し球を入れる空売り機関。どーんと下げると反発買いや、大口買いも想定されるので、ともかく邪魔をされずに予定調和的に買戻しをして利益を確保したい空売り機関の思惑が見える株価にの動き。これが個人が買いを入れることを躊躇し、さりとて売りたくもないとして出来高も少なくなる膠着状態になる局面なのです。

デイトレの人も株価の動きが少なければ旨味がなく、ホルダーの人にとっても株価がどう動くのかイライラ感が募ります。そこに安くなっても株の購入意思もない人から冷やかし半分の難癖や売り煽りをされれば、なおのことそれが増すのです。
この局面は、一見すると株価は完全に空売り機関コントロール下に置かれたように思えます。

しかし、アンジェスは幸いにも以前のように300円~400円台の株価に再び戻すことは出来ないのです。確かに、空売り機関がアンジェスの株価を700円台割れの600円台、あるいは500円台にすることはさほど難しいことではありません。
しかし、それはあくまでも個人によるの反発買いだけではなくアンジェスの企業動向をみてチャンス到来として大口購入者やファンド等などの大量買いがないと想定できる場合なのです。

焦りは禁物です。ともあれ、12月の会社説明会を待つのも一つの選択肢だと思います。アンジェスは、長い研究機関と治験の積み重ねによって、念願の遺伝子治療薬が条件付製造販売承認を得て、田辺三菱製薬の協力のもとに本承認を取得するための歩みを始め、かつ米国での臨床治験開始の承認を得ているのです。アンジェスは自らが掲げた「遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指して」という企業理念を達成するためのスタートラインを切ったのです。