株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/08/11 20:31

アンジェス(株):2023/08/11 20:31

「元」さん、恐縮ですが投稿番号634に続く
意見を述べさせて戴きます。

「元」さんは、「国内では途中断念してるので、
申請書を見てはいませんが、それ以降のものについては
返還対象になると思われます」とコメントされています。

その場合、ワクチン開発中断以降の取組みで、どのような
項目が返還対象となるのでしょうか。

「さらに、ここまで治験データすらも出さないのであれば
本当に研究自体をやっていたのか?
それすらも疑問です。つきましては当然に返還させるべき
だと思っております」

と言っていますが、その場合に想定できる事態は
ワクチン開発をやっていないのだから全額返還すべきだと論理に
繋がる可能性があります。

ただ、ワクチン開発の中断を判断したのは2022年9月であったと
思いますが、その判断は海外に委託した治験分析会社の速報値から
判断し、期待する有効性が確認することが出来なかったとする
内容であったと思います。10ヶ月以上も経過しているので
正式な分析結果は出ていると思います。

その内容は、厚生労働省を通じて、AMEDやPMDAの方に渡っていると
思います。また、その治験結果の公表については、ワクチンの
研究開発の実質的な担い手である大阪大学の方に渡すので、それらは
論文の形で公表されるので、アンジェスが直接、公表することは
ないと、説明されていたと思います。

したがって、「治験データすらも出さないのであれば、本当に研究自体を
やっていたのか?それすらも疑問です」とは言い得ても、研究自体も
行なわれていないとは断定できないのです。

ともあれ、そうしたことを含めて、日本医療研究開発機構(AMED)が
使用実績の監査結果を出すものと思います。