●アンジェス(株):2023/07/05 09:59
「A」氏のコメント。
「>昨年10月に、アンジェスの山田社長が東洋経済の大西記者からインタビュー
を受>けていますが、その中でエメンド社について次のように話しています。
(中略)
> 最も開発が進んでいる重症先天性好中球減少症の治療薬は、
来年には治験入りを予定している。
sugさん、この「来年」とは2024年3月の事ですかwww」と。
山田社長の発言は、昨年10月に東洋経済の大西記者のインタビューに
応えた時の話しなので2023年を指します。
この時の話しから見ると、2023年6月26日の第43回新株予約権の取り組みの
IRで記述されている重症先天性好中球減少症の臨床入りについて
「ELANE関連重症先天性好中球減少症を対象としたゲノム編集治療の臨床試験の
準備を進めており、2023年度中の米国での臨床試験開始に向け、FDA と協議を
開始し.....」
としているのは、2023年度中としているので2024年3月までと受け取られる
ような発言となっているので、臨床入りの時期が少しずれたような印象を
持っています。もし、6月26日のIRが2023年中に臨床入りを目指すもので
あるならば、アンジェスのIRの表現は
「2023年中の米国での臨床試験開始に向け、FDA と協議を開始し」とするべきだ
と思います。