●アンジェス(株):2022/04/25 09:12
2022年に25周年を迎える米国遺伝子細胞療法学会(ASGCT)の年次総会が、5月16日~で19日にワシントンD..Cで開催されます。この催しは遺伝子および細胞療法の専門家にとって大きな意義を持つイベントです。この米国遺伝子細胞療法学会の年次総会にエメンド社が出席し、「新しい人工CRISPR関連ヌクレアーゼは、正確にELANE変異対立遺伝子を除去し、重度の先天性好中球減少症における好中球にHSC分化をシフト」というタイトルで報告・講演することになっています。
開催される米国遺伝子細胞療法学会の年次総会が開催される4日間のミーティングと、その前日のプレミーティングワークショップは、この分野の人々が最新の科学研究から学び、新しいテクノロジーについて最新情報を入手し、仲間とキャリアアップのつながりを築くのに最適な場所です。
もともと学術研究者が研究を共有するための場として設計された年次総会は、臨床医、バイオ産業開発、規制当局、機器メーカー、患者擁護者などを含む幅広いコミュニティにサービスを提供するように成長してきた歴史があります。
この米国での米国遺伝子細胞療法学会の年次総会に先立って、5月10日~5月12日にかけて、イスラエルの人口第2位の都市であるテルアビブで、「BioMedカンファレンスアンドエキシビション2022」が開催されますが、来場者が10数万人とも言われる医療、遺伝子関連の先端技術展示会でEmendo社の社長兼CEOであるDavid Baram博士が基調講演を行うことになっています。
そして、5月16日~19日にワシントンD..Cで開催される米国遺伝子細胞療法学会の年次総会で、重度の先天性好中球減少症に関わる治療についての研究発表が行われるのです。この大きな意義ある二つの催しにエメンド社が出席する意味は、今後のエメンド社の研究開発にとっても、そしてエメンド社のビジネスプランの前進にとっても大きな意味を持つと思います。また、アンジェスの目指す「遺伝子医薬のグローバルリーダーへの道」にとっても、着実な前進に繋がると思います。