●アンジェス(株)：2022/04/19 07:39

５月10日～５月12日にかけて、イスラエルの人口第２位の都市である
テルアビブで、「BioMedカンファレンスアンドエキシビション2022」が
開催されます。
これは、医療、遺伝子関連の先端技術展示会のようなものですが医療関係者や
医療産業関係者を始め、ビジネス関係者の方が多数参加します。
2019年の実績では出展社数が180社、来場者数が約13万人にもなっています。

Emendo社の社長兼CEOであるDavid Baram博士は、テルアビブで開催される
BioMedカンファレンスで基調講演を行うことが、４月17日付けのEmendo社の
ホームページで紹介されています。
アンジェスがEmendo社を買収した当時は、研究スタッフも50名程度でしたが
今では100名近い研究陣となっています。
Emendo社の社長兼CEOであるDavid Baram博士がBioMedカンファレンスで
基調講演を行うことになれば、Emendo社の社会的認知度も一躍高まると
思います。そこで、社長兼CEOであるDavid Baram博士の横顔を掲示板の
皆さんに紹介しておきます。

◆Emendo社の社長兼CEOであるDavid Baram博士の横顔

デビッド・バラム博士はエメンドを共同設立し、その時から社長兼CEOを務めて
います。デビッドは、コンセプトから医薬品開発まで、研究開発のすべての
段階を含む、会社のすべての側面の戦略と方向性を指導します。
デビッドは米国とイスラエルで事業を展開する100人の従業員を持つEmendo社
の現在の拡大に取り込みました。Emendo社に先立ち、デビッドは複数の
バイオテクノロジー企業と種子ステージインキュベーターを共同設立し、技術
革新、起業家精神、資金調達を担当していました。
デビッドは、合併・買収、アウトライセンス、インライセンス、プライベート
およびパブリックラウンドでの４億ドル以上の資金調達、複数の
バイオテクノロジー企業の取締役会のメンバーとしての役割を含む幅広い取引の
交渉と実行を行い、膨大なビジネス経験を持っています。
デビッドは30以上の特許の発明者です。ノーベル賞受賞者のアダ・ヨーナス博士
の下、ヴァイツマン科学研究所で博士号を取得しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Emendo社のHPより）