株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/11/10 23:42

アンジェス(株):2021/11/10 23:42

【Vasomune社のプレスリリーフ】11/8日発表
バソミューン社がCOVID-19治療薬の開発に対する政府の財政支援を発表!!

バソミューン社は、米国国防総省から640万ドルのPRMRP助成金を受け取り、NRC IRAPから最大280万ドルを受け取り、重度のCOVID-19疾患およびCOVID関連ARDSの患者の治療のためのAV-001の開発を支援します。

血管機能障害に関連する疾患の治療のための新しい治療法の開発に焦点を当てた臨床段階の生物薬剤会社であるバソミューン社は本日11月8日、米国国防総省DOD)からピアレビュー医学研究プログラムにおける臨床試験賞(CTA)助成金として640万米ドルの助成金を受賞しました。

これは、2020年8月に続く受賞となります。更に、COVID-19治療薬の開発に対するカナダ政府の継続的な支援の一環として、カナダ国立研究評議会産業研究支援プログラム(NRC IRAP)から最大280万加ドルの資金援助を受けることになりました。米国国防総省およびカナダ政府の力強いサポート受けて、バソミューン社とアンジェスは、AV001の臨床開発を加速させてまいります。

バソミューン社の社長兼CEOであるダグラスA.ハミルトンは、「前臨床データは、AV-001の作用機序が、新しい変異体の出現を含め、SARS-CoV-2の死亡率と罹患率を低下させる可能性があることを示唆しています。」と述べています。
また、バソミューン社との共同開発であるアンジェスの社長兼CEOである山田英は次のように述べています。「SARS-CoV-2への戦略的アプローチには、重症COVID-19疾患の患者を治療するためのAV-001の開発と、感染を防ぐためのワクチンが含まれます」と。

バソミューン社への助成金は、PRMRPから受領され、2021年9月1日に授与されました。PRMRP賞からの資金は、重度のCOVID-19疾患で入院した患者を対象としたAV-001の第2a相試験を支援するために利用されます。
また、当初120万ドルで設定されていたNRCIRAP資金は、最大280万ドルに増加しました。 この資金提供により、カナダ保健省への臨床試験申請書の提出に必要なフェーズ1臨床開発およびその他の研究がサポートされます。