株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/07/25 04:45

アンジェス(株):2021/07/25 04:45

NHK:NEWS WEB】7/21発信
「国産ワクチン」開発はどこまで進んだ? 何が“壁”なのか?(その1)

新型コロナウイルス対策の柱となるワクチン。国内でも接種が進んでいますが、使用されているのはいずれも海外で開発されたワクチンです。
これまでアメリカ、イギリス、中国、ロシア、それにインド、キューバなど海外では、続々と新型コロナのワクチンが実用化されています。

一方、国内の製薬メーカーでは、ワクチン開発が続けられているものの、まだ実用化には至っていません。事実上の「ワクチン敗戦」ではないかという声も聞かれる中、国産ワクチン開発の現場では、大きな壁を乗り越えようと模索が続いています。国産ワクチンの開発はどこまで進んでいるのか、最前線を取材しました。
                (科学文化部 記者 三谷維摩

<国産ワクチン開発 臨床試験に進んだのは4社>

国内メーカーの新型コロナワクチンで、実際にヒトに投与する「臨床試験」まで到達できているのは、7月20日の時点で、次の4社となっています。

◎大阪のバイオベンチャー企業アンジェス
「DNAワクチン」の開発を進める。国内勢としては最も早く臨床試験入りし、現在は新薬の承認までに必要な臨床試験の3つの段階(フェーズ1、2、3)のうち、「フェーズ2/3」という段階に進んでいる。

◎大阪の製薬大手「塩野義製薬
「遺伝子組み換えたんぱく質ワクチン」の開発を進める。「フェーズ1/2」という臨床試験を行っている。

◎製薬大手「第一三共
「mRNAワクチン」の開発を進める。「フェーズ1/2」という臨床試験を行っている。

◎熊本の製薬企業「KMバイオロジクス」
「不活化ワクチン」の開発を進める。「フェーズ1/2」という臨床試験を行っている。

このほか、ベンチャー企業の「VLPセラピューティクス・ジャパン」は、独自の技術を使った「RNAワクチン」という方式で、7月に臨床試験の実施に向けた書類を審査機関に提出しました。

また、日本の研究者が海外の企業と共同で国内での臨床試験を行うケースなどもありますが、国内メーカーのワクチンはいずれもまだ実用化されてはいません。