株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/06/16 06:08

アンジェス(株):2021/06/16 06:08

6月2日から開催される「ワクチンサミット」に先駆けて、6月1日に菅総理は、総理大臣官邸で第34回健康・医療戦略推進本部を開催しています。

◆その議論を踏まえ、菅総理は次のように述べています。

「新型コロナ対策の切り札はワクチンです。欧米諸外国では、複数社のワクチンが実用化され、接種が進み、その効果がはっきりと現れております。
こうした中、政府としては、一日でも早く、希望する方々にワクチン接種をできるように、あらゆる対策を講じ、思い切った接種の加速化を図っております。

一方で、我が国では、これまで緊急対策により研究開発支援を行ってきているものの、いまだ国産のワクチンは実用化されておらず、欧米のワクチン供給に依存している状況であります。ワクチンを国内で開発・生産し、速やかに接種できる体制を確立しておくことは、国民の健康保持につながることはもちろんですが、危機管理上も極めて重要であります。

このため、今回の新型コロナウイルスはもちろん、今後の新たな新興・再興感染症にもしっかり対応するために、世界トップレベルの研究開発拠点の形成、治験環境の整備と薬事承認プロセスの迅速化、ワクチン製造拠点の整備など、政府が一体となって長期継続的に取り組む国家戦略として、ワクチン開発・生産体制強化戦略を取りまとめました。
関係閣僚におかれては、今回のワクチン戦略の下で、一丸となって取り組んでいただくようお願いいたします。」と。

◆また、6月2日開催の「COVAXワクチン・サミット」で、
      菅総理は次のようなメッセージを発表しています。

変異株の拡大やワクチン供給の遅れといった厳しい現状を踏まえ、我が国で製造するワクチンを3000万回分を目途として、COVAXなどを通じ、各国・地域に対して供給を行っていく考えです。ワクチンという希望を、世界中の一人でも多くの方々に、一早く、そして、公平に、お届けしたい。我が国は、昨日、策定した国家戦略に基づき、官民一丸となって、国内での新型コロナ ワクチンの開発・生産に取り組み、将来的には、世界への供給も行っていく考えです。
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菅総理の思いと政策課題を実現するには、内閣官房に国産ワクチン推進の司令塔を置き、担当大臣と優秀なスタッフを早急に選任すべきです。