株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/05/31 16:21

アンジェス(株):2021/05/31 16:21

先ほどの「報告会にアンジェスの名前がないなんて
AMEDの中の人もポカーンだろうな」とのコメントがありました。

そのコメントに対して
「R」氏は、呼応して次のようにコメントしています。

「確かに他の製薬会社はあるのに アンジェス 山田社長は欠席 
どうしたんでしょう」とコメントしています。

これは、6月3日~4日にかけて開催される
国立研究開発法人:日本医療研究開発機構(AMED)がが主催する
新型コロナウイルス感染症対策関連研究開発事業の成果報告会」と銘打った
オンライン形式で開催されるシンポジウムの開催を指していると思います。

確かに、このシンポジウムにはアンジェスの山田社長は出席しておりません。
しかし、このシンポジウムにはAMEDが発表している議事次第にあるように
大阪大学大学院教授の森下竜一氏が「ワクチン開発分科会」の冒頭で
新型コロナウイルスを標的としたDNAワクチンの臨床開発」と題して
DNAワクチン開発について報告することになっています。

なぜ、山田社長ではなく、森下氏なのかということについては
アンジェスの手がける新型コロナDNAワクチンはアンジェス
単独開発事業ではなく、大阪大学を含めてタカラバイオを始め各社の
協力を得て共同開発・製造していることによります。
つまり、チームアンジェスの分担としてはアンジェスが製作責任者
そして、森下先生の臨床遺伝子治療学の研究グループが
研究・開発部門を担っているのです。
つまり、アンジェス大阪大学の臨床遺伝子治療学の研究グループは
共同開発者という関係になるのです。

その森下先生が日本医療研究開発機構(AMED)が主催するシンポジウム
でDNAワクチンの取り組みについて報告するので
山田社長が出席をしていないだけです。
なお、森下先生はアンジェスの創業者であるだけではなく
現在も、アンジェスのメディカルアドバイザーをされています。