株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/04/21 13:31

アンジェス(株):2021/04/21 13:31

既に掲示板でも明らかにされていますが、今日の21日の20:00から放送されるBSフジプライムニュースに大阪大学の森下先生と一緒に自由民主党ワクチン対策PT座長の鴨下一郎氏がゲストとして出席します。

そのプライムニュースで注目されるのは、自民党ワクチン対策プロジェクトチームが、国産ワクチン開発にあたって薬事承認のあり方を平時と異なる対応をすべしとの方向で意見が集約された後だけに、その座長を務めている鴨下一郎氏の話には関心が集まると思います。

毎日新聞が過日報道した内容によると、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種と国産ワクチン開発に向け、自民党のプロジェクトチーム(PT)がまとめた提言の原案では、ワクチン開発の薬事規制について、緊急時は「平時とは異なる対応を考慮すべき」だとする内容で意見集約されたとのことです。
その理由としては、世界的にワクチン接種が進み、「後続組」が最終段階(第3相)の治験を大規模に行うことが難しくなっていることを踏まえ、初期段階(第1/2相)の成績で承認し市販後に追跡調査を行うなど、政府に柔軟な対応を促す内容となっています。

また、提言では「国民の多くが国産ワクチンができないことを嘆いている」として、パンデミック(世界的大流行)を契機に国産ワクチンの迅速開発を可能とするよう「不退転の決意で臨むべきだ」と強調されているし、近く提言内容をまとめ、政府に国産ワクチンの可及的速やかな開発を求める提言をするとのことです。

政権与党の自民、公明が連携し、国産ワクチンの薬事承認のあり方を平時と異なる対応をすべしとの方向でまとまれば、吉村氏が率いる維新の会も共同歩調
を取るので、政府としても国産ワクチンの承認のあり方を大きく改革する方向に舵を切ることが考えられます。
その法制度化に当たっては、コロナ禍に苦しむ国民の現状にしっかり目を向け、ワクチンの接種率を向上させて新型コロナウイルス感染症の収束に向けて確かな一歩を踏み出すために、野党も国論統一のために賛成すべきだと思います。