株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2021/04/20 20:30

アンジェス(株):2021/04/20 20:30

「R」氏の今日の投稿で

大阪大学の本流は 松浦先生を始めとする微研チームですよ
森下先生は亜流ですので 関係ない」とコメントしています。

例の如く、「RXV」氏は大阪大学の本流は松浦先生を始めとする微研チームが
本流で、森下先生が責任者となっている臨床遺伝子治療学研究グループが
亜流の如く偏見に満ちた決めつけをしています。

かって、東京大学京都大学、そして大阪大学帝国大学と言われたように
国立の官学であったが、優れた教育や特色ある研究に積極的に取り組む
より個性豊かな魅力ある国立大学を実現すること等を目的として国立大学を
法人化してきた歴史的経過があります。
そうした中で国立大学を大学ごとに法人化し、自律的な運営を確保する方向で
改革が行われてきたのです。各大学は全学的視点から大学の持つ資源を
最大限に活用した戦略的な経営に心がけることが求められたのです。

その中には、「学外者の参画」による運営システムも制度化されるような
変化がみられるのです。また民間企業の参画や支援が充実され
各大学では寄付講座による産学一体の研究グループがたくさん誕生しているし
大阪大学にも森下先生が関わっている臨床遺伝子治療学以外にも
30グループ近くの寄付講座の研究グループあります。
したがって、「R」氏が言うように古色蒼然とした本流・亜流の決めつけは
今の時代では、無用な見方だと言えます。

ちなみに申し上げますが、森下先生が中心となって進めている
新型コロナDNAワクチンの開発には臨床遺伝子治療学の各研究グループの
他に先進デバイス分子治療学の先生方や、同じ大阪大学の微生物研究所の
先生方にも参画していただいているし協力を得ています。