株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2020/02/13 17:30

アンジェス(株):2020/02/13 17:30

「I」さん、昨日も今日も返信を戴き恐縮です。
昨日、弟が仙台で同級会があったのでということで土産物を持って、家に寄ってくれました。今しがた帰り、返信が遅れました。

アンジェスが今日あるのは、森下先生が米国での研究を終え大阪大の戻った際、
米国で課題としていたHGF遺伝子医薬の研究開発に必要な特許が今の田辺三菱製薬にある事を知り、社長と直談判をして特許の活用の許可を得たことから始まっていると記憶しています。

それだけ特許とは創薬事業にとって重要なのだと思いがありましたが、アンジェスが米国で「VEGFの特異的エピトープを含むDNAワクチンに関する特許」を取得した事を機に、特許状況を調べて見ようと思い特許庁のHPから検索してみました。

検索して感じたことは良くこれだけの特許を取得していると感心したことと、その取得の積み上げに労した努力には並々ならぬものがあったとの思いがしました。同時にこれは、アンジェスが持つ宝であり、遺伝子医薬の創薬にとっての種となるもので、それがアンジェス自身の開発であれ、他の創薬企業との共同開発であれ、非常に大きな価値を有するものと感じました。

これらの知的財産としての特許が花開くときは、アンジェスの掲げる「遺伝子医薬のグローバルリーダーを目指す」ことが、あながち夢物語ではない様に思いました。いずれ、アンジェスのホルダーが株価上昇の利益を享受するだけではなく、ホルダーであることが誇りにも思える日が来るのではと思っています。