●アンジェス(株)：2024/03/31 21:47

「s」氏のコメント。

「アメリカのトップラインデータは1月中には出ているはずなんですよ
最近は経過観察措置終了後1ヶ月以内に出ます
Aiの発達のおかげです
山田は嘘をついてると思います

バラムに関しては厳島は平社員に降格になりまだエメンドに残ってると
断言してましたが違うのですか？」と。

➀ 「s」氏の「アメリカのトップラインデータは1月中には出ているはず
なんですよ　最近は経過観察措置終了後1ヶ月以内に出ます
Aiの発達のおかげです山田は嘘をついてると思います」との意見に
お答えします。

これについては前回も返事をしていますが、山田社長は米国における
後期第２相試験は2022年の12月に患者登録が完了しているので、1年の経過観察
も、2023年12月で終了しているので、治験結果の速報値は把握していると
思います。ただ、FDAに次のステップに進むのには60名の治験データを揃えて
提出するわけですが、脱落例があった場合は、それを想定して実施した数名の
経過観察が2023年３月となることから、追加データを加えるとすれば
あと、しばらく時間を要するのでだと思います。

また、こうした治験データの整理・解析は次の臨床試験に進むために行って
いることが一義的な目的なので、FDAに申請提出する前には発表しないので
FDAからの評価を含めて、次のステップに進めることが明らかになった時点で
発表されると思います。ですので、山田社長が嘘を言っているとは言いえない
と思います。

➁ デビッド・バラム氏の処遇については、「厳島」さんの投稿を読ませて
いただきましたが、見識のある見解だと思います。ただ、「厳島」さん自身も
言っているように、あくまでも「厳島」さん個人の意見だと言われているので
今後の推移を見たいと思います。