株価どん底! されどアンジェス応援歌

Yahooのアンジェス(4563)掲示板に投稿を始めたのが2019年。「銘柄に惚れるな」との格言は知っていましたが、振り返ると3年以上も一銘柄に投稿してきたのは不思議な気持ちです。この時期の投稿は、新型コロナワクチン開発への応援メッセージや、掲示板に集う方々との情報交換や交流の記録ですが、資料として保存しておこうと思い、「はてな」のブログに投稿させて戴きました。アンジェスの黒字化の見通しはまだ先のようですが応援をして行きたいと思います。

●アンジェス(株):2023/06/27 07:10

アンジェス(株):2023/06/27 07:10

何方かが6月24日に
「今月中にワラントやライツがなければアンジェスは年内倒産だろう」
と言っていましたが、アンジェスは6月26日に割当先をBofA証券株式会社
(東京都中央区日本橋一丁)とする第43回新株予約権の発行を行うことを
IRで発表しています。

第42回新株予約権の行使は、当初価額が224円となっており、下限行使価額
は124円となっており、当初価額から見ると44.65%の低下率と設定されて
いましたが、それでも下限行使価額の124円を下回る株価の状況から未行使の
385万株を残して、行使を中止してきた経過があります。

今回の第43回新株予約権の当初価額は122円で、下限行使価額は74円となって
いるので、当初価額から見ると39.35%の低下率と設定されているので
下限行使価額は第42回新株予約権の行使設定よりは、やや高めの設定となって
います。アンジェスとしては少なくとも下限行使価額74円の範囲内で行使を
完了させたいとの意思であれば、それはそれとして頷けます。

けれども、第43回新株予約権の行使が、株価が74円を割る状況が続き、再び
行使の中断を余儀なくされることになれば、場当たり的な資金調達の印象は
免れなくなり、それが市場からのアンジェスの信用度の低下に結びつく事態に
なるのです。

ですので、第43回新株予約権の下限行使価額を74円に設定した以上は
その範囲の中で行使完了が出来るよう取り組むことを要望したいと思います。

なお私事ですが、従弟に当たる方がなくなり、葬儀に出席するために今日から
仙台に帰ることになったので、掲示板への投稿は2~3日できなくなることを
掲示板の皆さんにご報告いたします。